夏の紫外線やクーラーで肌も髪もぼろぼろ・・・・・・ 女性と水の話です!
水の量が足りなくなると髪・肌特に目元、唇、舌、ひじ、手、爪、かかと・・・などが乾いてぼろぼろ、ガサガサになります。
水には代謝を上げる作用や体内に入った有機物質を排出、便通を促進する作用があります。
代謝が上がれば、全身の細胞が生き生きしてハリ・ツヤも出てきます。
おすすめの取り方はコップ一杯(150~250ml)を1日6~8回飲むこと。のどが渇いてなくても2時間に1杯くらいのペースでとるのがポイントです。
「水から美をGET」
1・・・・・・・ 温度による飲み分け
基本は常温がベストですが、朝、起きたての水は便通を促します。また、吸収も早いのでスポーツ中はおすすめです。
白湯はリンパの流れを改善するのでむくみのある方におすすめです。
2・・・・・・・ 朝の一杯の前にうがい
寝ている間の口の細菌をうがいしてから水を飲むこと。
3・・・・・・・ ペットボトルの水はコップに注いでから
口内の菌がペットボトル内でどんどん繁殖します。直接飲んだ物は冷蔵庫でも2~3日です。
4・・・・・・・ 水が飲みづらくて苦手な方は?
いろんな種類があるのでフレーバーのついた水、炭酸水もおすすめです。就寝前、起床時、食前、空腹時、仕事中、入浴前後、などに
美容効果の他、緊張をほぐすなど、心を整える働きもあるので、うまく水分をとりたいですね。
「夏の肌に良い食品」
高温多湿な日本の夏がやってきました。
じっとしてるだけで汗をかくこの季節は、鉄分不足になりやすい事をご存知ですか?
不足すると貧血の他、肌のくすみ、黒ずみなどのトラブルを招くことも・・・・・春夏秋冬、変化する気候に体を順応させるため体内ではさまざまな変化がおきます。
その一つが「発汗」。
血中の水分から汗を作るとき、エネルギーを大量に消費します。それがだるさ、食欲不振などの夏ばてを招くと言われています。
また同時に排泄されるのがミネラルの一つの「鉄分」です。特に女性は生理があるため、鉄分不足になりがちです。そこに発汗が加わると鉄分はどんどん失われ、血行不良を引き起こします。
放っておくと肌がくすみ透明感が失われてしまう事もあります。
健やかな肌を育てるためには鉄分豊富な食事が大切です。
鉄分を含む食材は?
わかめ ほうれん草 枝豆 ブロッコリー ひじき アスパラ オクラ アボカド などです。
積極的にとりたいですね。
肉には吸収力の良いヘム鉄が多く含まれ、野菜や海草には吸収力がやや劣る非ヘム鉄が含まれているため、たんぱく質やビタミンCと一緒に摂取して吸収率を高めましょう
★食べあわせについて
食べ合わせによっては栄養が無駄になってしまうことがあります。
夏ばてしないように効率よく栄養を取り入れましょう。「悪い食べ合わせ」をいくつかご紹介します。
・トマトときゅうり
サラダなどにありがちですが、きゅうりに含まれるアスコルビナーゼという酵素がトマトのビタミンCを破壊してしまうことがあります。
きゅうりを加熱するか酢漬けにする事で回避できます。
・しらすと大根
しらすおろしという食べ方もありますが、シラスに含まれるリジンというアミノ酸が大根によって吸収を阻害されてしまいます。
その一方で大根にはシラスに含まれるカリウムやカルシウムの吸収を活発にします。
ビタミンCも含まれています。この矛盾点は酢をかけることで改善できます。
・焼き魚と漬物
焼き魚のこげに含まれるジメチルアミンと漬物の亜硝酸塩は化学変化を起こし、ニトロソアミンという発がん性物質ができてしまいます。
ビタミンCを一緒にとることでニトロソアミンの生成を抑えますので、焼き魚にはレモンを絞ると良いそうです。
その他 ほうれん草とベーコン、わかめとねぎ など意外な組み合わせもあるそうです。
6月の湿気に負けない髪を作るために!! うねる・広がる・膨らむくせ毛対策☆
くせ毛が悩みという方は、梅雨の時期は湿気で膨らんだり、前髪が決まらないなど、困る季節ですね。
髪が広がるのは髪の水分が均等になっていないことが原因です。
乾いたところと湿ったところの差がある事で、乾いた部分がねじれてうねるのです。また、傷んでいる髪はキューティクルがはがれている部分があり、湿気を吸い込んで広がるわけです。
だから、この季節は広がりやすくなるのです。そこで今月はくせ毛の方に役立つ情報を!
☆ シャンプー選び
広がる毛質の方は市販・サロンのものでも「しっとり、重めの仕上がり」を選んでください。普段さらさら派でもこの時期はこちらをどうぞ。
☆ トリートメント法
トリートメントをした髪はすぐ流さず5分ほど置き、流してください。面倒だからとすぐ流しては、浸透する時間がなくなってしまいます。
☆ 夜のケア
ドライヤーで乾かす前に洗い流さないクリームタイプのトリートメントを使用してみてください。クリームはじっくり浸透するので夜に最適です。
☆ ドライヤーの使い方を工夫する
髪の内側が乾きにくいので内側から熱を当てがちですが、広がる原因となりやすいので、外側からにしてください。また、広がるのは乾かした時の熱が冷めるときです。
特にここが広がるというポイントに粗いくしをあて、ドライヤーの「クール」を使用して、冷ましてみてください。くしで押さえて冷ますとその後、冷める事がない 分広がりを抑えられます。
シャンプー選びやドライヤーの使用方法など日々のケアに気をつけて、くせ毛対策をしてみてください!!!
☆春のほこり対策☆
春というより既に初夏に近いこの頃ですが、風が強くほこりっぽい日々です。
ほこりには酸性物質が多く (亜硫酸や硝酸塩など)それらの酸により肌が酸化し老化し、毛穴に入り込み肌荒れの原因となるのです。
ほこりが多い注意報の日は外出を控えたいけど、そんなことは言ってられませんよね?
では、その対策は?
なんと言っても洗顔に限ります。帰宅したらしっかり洗顔することが重要です。そんな毛穴までお掃除してくれる洗顔法をご紹介します。
① ナノ洗顔→ 炭酸水(無添加) : 水を1:1 の割合で。
メイクをキレイに落として洗った後、10~20秒ほど顔を浸し、軽くたたいてなじませます。
炭酸の泡が毛穴の奥の汚れまで除去し、肌にハリが生まれます。
② 塩洗顔→ 塩に含まれる硫黄で解毒されさらに体内の毒素を殺菌する効果もあります。
しっかりメイクを落とした後、クレンジングクリーム(クリームタイプに限る)に少々の塩を混ぜ、(苦味のある天然塩に限る)Tゾーン、顔の輪郭、あごラインの順に洗います。
その後、軽く洗顔フォームで洗い流しますが、角質も取れ、すべすべもっちり肌になる気がします。
いずれにしてもその後の保湿はきちんとしましょう!
これからはUV対策も必要になってくると思いますが、「今日の汚れは今日の内に」 こんな小さな積み重ねが先々の美肌、・美髪に繋がっていくと思います。
☆オーガニックカラー始めました!
92%オーガニック天然由来のカラーが3月より始まりました。
施術の中で4種類のアロマオイルを選んでいただきます。
合成ではなくこちらも自然そのものを利用した香料です。
人々は昔から花や植物の香りを利用して、気分を整えたり、時には病気の治療に役立てたりしてきました。
合成の香料を使用した化粧品はたくさんありますが、時には天然の香りを楽しんでください。
・ラベンダー 心と体の疲れを癒し、リラックスさせる優しい香り
・ティーツリー 清潔感に満ちたすっきりシャープな香り 森の中にいるような清々しい気分に・・・・
・オレンジ 気分を明るく前向きにさせるさわやかな香り 太陽の恵みを感じる自然な甘み
・ハーモニー ローズ、ゼラニウム、マージョラム、クラリセージ、オレンジ、ベルガモット、コパイバ、7種をブレンドしたフローラルの香り
今回のオーガニックカラーは白髪染めの不快なにおいを抑えアロマの香りを楽しむことが出来ます。
☆特有の刺激臭を70%カット
☆白髪へのキレイな染まりあがり
☆繰り返しても美しく艶やかな髪 是非お試しください。
「ケトン体ダイエット」とは?
最近話題のケトン体ダイエット。
このダイエット法は糖質の摂取を極力抑えることで、糖ではなく、体脂肪がエネルギーとして消費されやすい状態を作るというものです。
炭水化物(糖質)を減らす→血糖値が下がる→体内の糖質をエネルギーとして使い果たす→身体は糖にかわるエネルギーをさがす→(ここでバージンココナッツオイルを一日100ccくらい摂取)
(ケトン体を作る回路が活性化し減量促進)→体内の脂肪を分解してケトン体を生成→糖の代替エネルギーとして利用される
★控えるもの
炭水化物(糖質が多いので)・小麦粉を使った料理・ケーキ・チョコ・雨などのお菓子・牛乳・ヨーグルト(チーズはOK)
アルコール、ビールは大瓶1本、ワインはグラス3杯 、野菜、果物、ナッツに含まれる糖質は制限しません。
ケトンダイエットにもう一つ欠かせないのが、「ココナッツオイル」です。
これはすぐに燃焼されてしまう体にたまりにくい油なので、摂取するとすぐに肝臓で分解され、ケトン体に変わり、その結果体脂肪からケトン体を作る回路が活性化し減量を助けてくれます。
ケトン体質になるとやせるだけでなく、食欲も低下するそうです。
ケトン体質になったあとは、3日に1回くらいは炭水化物を食べても大丈夫だそうです。
さあ、薄着の季節です!
春ファッションを楽しめるように自分に合うダイエット法に出会えると良いですね!!!
寒くなってきましたが体調を崩したりしていませんか?
体温は免疫力に大きく影響します。健康な人の平熱は36.5~37.1度。ちなみに私、阿部は34.8~35.3度くらいです。
体温が一度下がると免疫力は30%低くなります。
体温が上がると血液の流れがよくなり免疫力が高まります。
低体温の原因の9割は筋肉量の低下です。
そこで体温アップ法!!!
①一日30分必ず歩く。人間の筋肉の7割は下半身にあります。
②入浴。一日一回シャワーだけでなく湯船につかりましょう。
③スクワット。ふくらはぎと太もも、腰の筋肉を一度に鍛えることができます。
④白湯を飲む。 朝、白湯を飲むと身体が温まります。
⑤GABAを多く含む食品を食べる。ストレスを緩和する成分があるのでストレスによる体温の低下を防ぎます。玄米、かぼちゃ、ジャガイモ、トマトなどに多く含まれます。
⑥腹巻、カイロ、湯たんぽの活用。
体温を上げて寒さに負けない健康な身体になりましょう!!!
意外と知られていない正しいシャンプーの仕方
綺麗な髪を維持しましょう!
①ブラッシング
乾いているうちに大きいくしで梳く。頭皮の血行もよくなります。
②プレシャワー(前流し)
36度くらいで3分流す。濡らすだけではNG!汚れはこれで70%程落ちます。シャンプー剤も少なくてすみます。
③スカルプマッサージ(頭皮洗い)
下向きだとキューティクルをいためるので上向きで洗いましょう。シャンプーを良くあわ立て、指の腹でマッサージする様に。
④アフターシャワー(後流し)
洗い終わったら①の2倍はかけてしつこいくらい流しましょう。泡が落ちてもシャンプー剤は残りやすく、不十分だとフケやかゆみのもとに。
又、残留シリコンなどでカラー、パーマの妨げにもなります。
⑤トリートメント
頭皮につかないように髪のみにつけます。これもフケ、かゆみの原因になるからです。
☆髪に良くないことは・・・・・・?
濡れたまま寝る、というのは良く知られていますが、それ以外にも・・・・・
・朝シャンは昼間、多少なりとも汗をかきそれが固まり毛根を塞いでしまうので、その日の汚れはその日のうちに洗いましょう。
・髪をきつく縛る。ゴムなどできつく縛ると毛根を痛め、抜け毛、切れ毛の原因にも。出来るだけゆるめに、同じ髪型は続けないようにしましょう。
・濡れた髪をブラッシング。 キューティクルが開きはがれやすくなっています。目の細かいブラシは摩擦も大きいのでこれもキューティクルを傷めます。
少しの心がけで美しい髪が保てます。どうぞお気をつけくださいませ。
「オイルプリング」って知っていますか?
元々は「ガンドゥーシャ」と呼 ばれているものでアーユルベーダの健康法の一つです。
やり方としてはオイルを口に含み15~20分ぶくぶくして水ですすいで完了です。
オイルは大さじ1ですが自分で加減してください。オイルの種類はオリーブオイル、ごま油、ひまわり油、亜麻仁油、グレープシードオイル、EXバージンココナッツオイルで
ココナッツオイルがいちばん好まれるようです。
歯の裏側、隙間に入るように一日一回~週一回程度行うと良いそうです。
主な効果
・ 口内からの毒素のデトックス効果 ・病気の予防(口臭、歯周病、虫歯、歯肉炎など) ・歯のホワイトニング効果 ・うがいで筋肉をつかうことによるほうれい線の予防や血色、ハリを向上
・慢性的な疾患の改善
すすぎは普通の水でかまいませんが、塩水だと抗菌剤になり毒を洗い流すのにも有効です。
ココナッツオイルは便秘解消やデトックス効果が高いといわれています。認知症も防ぐといわれ、一時期購入困難なときがありましたよね。
ぶくぶくしたオイルは飽和して白っぽく水っぽく乳化したようになります。
体のいらない毒がたくさん出ているので絶対に飲んではいけません。
そして毒素を沢山出したいからといって長い時間(一時間とか)やりすぎると反応の良い人はデトックスされすぎて、くらくらしてしまうようです。
また、体温の低い人は注意です。ココナッツオイルは体温を下げる効果もあるそうで、気をつけてください。
他のオイルにするか回数を少なくして様子を見ましょう!
風の季節です。 自分にあった健康法で元気にお正月を!!!