WINDS COMMUNICATION    H24.12月

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美容の歴史について

パーマ偏

パーマの歴史は古く紀元前3000年のエジプトまでさかのぼります。
その頃はアルカリを含む粘土を紙に塗り、木の枝に巻きつけて化学反応を起こし、ウエーブをつけていたそうです。

1920年代になり電気で加熱しパーマを掛ける電髪パーマが普及しました。
しかしそのために、100度以上に加熱をしなければならず、お客様はかなりの我慢をしいられました。

戦後の日本では電力不足から炭で加温してパーマをかけていたそうです。
そのため髪が焼けてロッドごと抜け落ちることもあったとか。

1940年代にやっとアメリカで現代の形に近いパーマが完成したそうです。

 

カラーリング編

やはり紀元前のエジプトで植物の樹液や鉱物を使って髪を染めていたといわれています。美しさを求めるというよりも、宗教や祈祷行動的な意味で用いられていたそうです。

日本では明治時代より最初に行われたのが、お歯黒式染毛。どろどろのクリーム状にしたお歯黒を髪に塗りなんと10時間もかかったそうです。

世界的に流行したのは1970年代、しかしかつて日本では黒髪の日本人に白髪染め以外のヘアカラーは似合わないという常識が強く、80年代になっても日本人はヘアカラーのことをまだまだ別世界のおしゃれと考えていたそうです。

今でこそ当たり前の技術ですが、歴史を知ると面白いですね。

by Aida

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