WINDS COMMUNICATUON H28.11月
「脳疲労」について
身体が特別に疲れているわけでもないのに頭が働かない。
十分な休息を取っているのに疲れが翌日に持ち越され「ボーっとする」「だるい」「注意力散漫」「記憶力低下」などの症状が出るその疲れは脳かもしれません。
自律神経の中枢は運動したり、仕事をするなど激しく活動すると心拍数、呼吸、血流の調整をしてくれます。
それにより、活性酸素が発生し脳細胞がさびる、つまり「酸化ダメージ」脳がこのままでは身体に害が及んで危険だ!とシグナルを送ります。
これが「脳疲労」です。
ですから、脳の酸化を食い止めましょう。
① 入眠後、3時間の質を高める・・・・・入眠から1時間でもっとも深い眠りに到達、そこから徐々に浅くなり3時間後には浅い眠いにスイッチ。その交互でこの3時間が脳疲労回復にもっとも大事な時間です。夕方からはまぶしい光を避ける、寝る前にはぬるま湯半身浴、軽いストレッチ、寝具の見直しなども有効です。
② 食事・・・・・イミダペプチドとクエン酸、鳥の胸肉、かつお、マグロに多く含まれます。これらのクエン酸を一緒に取ると尚効果的です。
③香り・・・・・脳疲労を回復させる作用があるのは葉っぱをちぎった時の緑茶の香りなど「緑茶の香り」だけが脳機能を高めて疲労を軽減してくれます。
そのほかにも、紫外線から目を守ることも有効です。またNG行動としては、寝る前のこってりした食事、寝酒、熱い風呂に長湯、大音量の目覚まし時計・・・
脳疲労をためないように心地よい毎日を送れますように・・・
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