WINDS COMMUNICATION #R7.11
< それって糖質疲労かも?? >
糖質制限ブームもあってか、糖質に悪いイメージを持っている人も多いそうですが、本来、糖質は脳や体が活動するための大切なエネルギー源だそうです。
糖質を多く含む炭水化物や甘いものは、手に取りやすく、満足感を得やすいので、ついつい食べ過ぎてしまいます。
一方、真面目な人ほど、糖質を控えようと我慢して摂取量が足りてないことも…
どちらも血糖値が上がって下がるという、”血糖値スパイク”を招きやすくなるそうです。
この血糖値の乱交化こそが食後の疲労感の大きな要因です。
血糖値を適切にコントロールするには、すい臓から分泌される”インスリン”が要ですが、都市とともに分泌の反応も鈍くなってしまうそうです。
そこで、3食きちんと適正な量の糖質を摂ることも大事になります。
目標としては1日200g程度の糖質を摂取するようにすること。
主食の糖質 <糖質量>
・白米(お茶碗1杯 100g) → 約40g
・食パン(6枚切り1枚60g) → 約30g
・中華麺(茹で1玉 200g) → 約60g
・パスタ(茹で1人前 200g) → 約70g
誰しも1日の中で血糖値は変化するもの。主食の糖質を頭に入れつつ、ゆっくり20分くらい時間をかけてご飯を食べたり、コーヒーや緑茶などを食前に飲んだり、食べる順番を主食からにせず、気を付けることで、”血糖値スパイク”をなだらかにし、疲労感を軽減させることができます。
また、食後すぐにゆっくりせず、洗い物や掃除などのプチ運動することも良いそうです。
糖質と上手に付き合うことで、疲労感を軽減させ、健やかに過ごしていきましょ~♪
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