WINDS COMMUNICATION#11
「ダイエットについて」
若い頃の肥満は、食べすぎと運動不足から
体脂肪が増えるのですが、
中年太りは体内の老化現象の一つ、
内臓脂肪が原因でもあります。
女性は閉経後、エストロゲンが減少し内臓脂肪が
付きやすくなります。そこで、食事を抜く
または、減らしすぎるなどのダイエットをすると、
恒常性(外部の変化に対して自分の生態リズムを
維持しようと努力する体質のこと。)が働き、
そのために体重が減ると危険信号だと受け取り、
基礎代謝を落として食欲を増進させます。
すると、太りやすい体になるので、
同じ量を食べても太る。という事になります。
そうならない為にも、たんぱく質を摂り
基礎代謝量を上げましょう。
基礎代謝量とは、寝ていても内臓は動いているので、
運動しなくても消費する熱量です。
体脂肪は、1キロで1日3~4カロリー、
筋肉は、1キロで1日10~12カロリー消費します。
運動をして、筋肉を付け、たんぱく質を摂り、
筋肉が付きやすい体をつくる。ということで、
リバウンドのないダイエットも可能ですね。
たんぱく質もお肉には、脂肪もついているので
植物性たんぱく質とバランスよく摂るのが良いと思います。
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事前にお申し出くださいませ。
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