WINDS COMMUNICATION H28.7月
「睡眠トラブル」について
☆鉄分不足も要因になる「むずむず脚症候群」
女性に多く眠くなると脚にしびれやほてりの不快感が生じ眠れなくなる、この症候群。脚を動かすと消えるが、眠くなるとまた出てくる病気。遺伝や体質もあるが鉄分不足も要因の一つ。
貧血や妊娠中の人におこりやすい。
☆睡眠不足は「確実に太る」
寝ずに頑張る自虐は卒業して
睡眠不足は食欲を増すホルモンが増え、満腹感をもたらすホルモンが減る。つまり空腹を感じやすく、つい食べ過ぎてしまい、太りやすくなるそう・・・・
女性ホルモンの影響で整理前に眠気が強くなる事も。この場合はカフェインも効かないので身体を休めるのが得策です。
☆小顔、ぽっちゃりは要注意?「睡眠時無呼吸症候群」
太っている人だけだと思ったら大間違いで小顔の人にも多い。あごが小さく舌が収まらず気道におちてふさいでしまうため、いびきや無呼吸になりやすい。
朝起きて妙に口が渇き、のどが痛い、寝た気がしない、途中で目覚める人は無呼吸になっている可能性が大です。
☆まずは睡眠時間の確保「睡眠儀式も有効」
ノートパソコンやスマホは充電が足りないと使える時間が短いのと同様で人間の睡眠も7~8時間必要なのに足りないと稼動できない。
不足しているときは10分程度の昼寝も有効。
38~39℃のぬるめの入浴で身体の深部を温めれば、自然と熱が下がるときに眠気が起きやすくなる。暗めの間接照明や暖色照明で自然な眠気を
誘うのも効果的です。
睡眠不足は仕事の作業能率が4割おちるというデータもあります。眠れない、起きられない、日中の眠気をこれで解消しましょう。