深いイイ~~~~~ィ!!!!
最近、読んでいる本です。「九」と言う青年のお話。
まだまだ上巻を読み終わった所ですが、
深い言葉が所々出てきます。
この青年は無垢で感受性が豊かなのです。
サーカス小屋で働く父と象の糞を目にした九君はそれを
「象の涙の化石」と表現しました。檻に入れられている象が自由に出来る事は
ご飯を食べ、寝る、排泄をすることだけ!
夜になると故郷を思い一人でなく象。その悲しみの塊が糞なのだと彼は表現しました。深い!
誰でも心に残る言葉、忘れる事のない言葉があると思います。その時の自分の状況でもかわりますが・・・・・・・・
メジャーリーガーのイチローさんが言いました。
「小さな事を積み重ねることがとんでもない所へ行くただ一つの道である。」と~
そのとうり!!まさに彼はそれを証明しています☆☆
自分の口から出る言葉にも気をつけなくてはいけません。
この本は女性の目線バージョン「左岸」もあります。もう読んだ方もいらっしゃいますか???
先が気になります。早く読もっと!!