WINDS COMMUNICATION 6月
+++つめの形で健康チェック++++
爪は皮膚の一部で髪の毛と同じ<ケラチン>というタンパク質で出来ています
爪を切って痛くない所は死んでいる細胞で、痛いところは生きている細胞です
手の爪は1日に0,1mm程伸び、健康な爪はピンク色で艶があり
栄養バランスの乱れや血行不良等で栄養が届かないと爪の線が目立ったり割れたりします
<横線がある>
横線が増えたり溝が深いのは過労や病気など身体に不調が起きた時
<縦線がある>
縦線は顔のしわと同じ老化の一つ。
<スプーン状にくぼんでいる>
鉄欠乏症や貧血、血の栄養が不足すると爪が白くなり、爪の先や両側が
跳ね返りスプーンのようにへこんだ形になる
<バチ型>
バチ型とは爪や指先が腫れて盛り上がった状態。喘息などの呼吸器疾患に見られる爪の形
酸素の供給が不足することで丸く盛り上がる。心臓や肺疾患に要注意
又他にも
<爪の先が割れやすい>
貧血や栄養不足で爪が薄く、もろい為割れやすい
貧血の人は肝臓や胃腸の働きが弱っていることがあり過労、乾燥、飲みすぎが
原因で潤いが足りていない状態
<半月がない>
半月とは爪の根元の白い部分の事
半月がないのは消化機能が低下し栄養状態が悪く貧血状態
普段から自分の身体を観察してすぐに発見できるとよいですね
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